とうとう念願のコンパクト高倍率ズーム機を購入。迷った末、キャノンの PowerShot S2 IS に決めた。
キヤノンの PowerShot S2 IS のページ
購入に当たっては、松下電器の LUMIX DMC-FZ30 とどちらにしようかと迷ったのだが、結局、価格と入手しやすさ
(*1)、そして、ボディサイズでS2 ISにした。
昔からカメラを趣味にしたかったのだが(一時期一眼レフは使っていた。デジカメじゃない時代)、なかなか機会がなく、いつかはと思っていたのが、とうとう思い切って始めてみることにした。本当は一眼レフデジカメが欲しかったのだが、腕がついていかないので、とりあえずは一歩手前のこの機種にした。
購入に際して検討した項目は以下のとおり:
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持ち運びやすさ
どこにでも持っていって色んな写真を撮りたいので。できるだけコンパクトがいい。
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コンバージョンレンズ・フィルターが取り付けられること。
PLフィルター、NDフィルターを試したい。
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高倍率ズームと手ぶれ補正
遠くのものを良くとるので高倍率ズームは絶対欲しい。あと、よく手ブレを起こすので手ぶれ補正はぜひ使ってみたい(必須か)。広角側はワイコンを買う予定。
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EVF
できれば一眼レフと同じ操作性が欲しい。
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TIFFかRawフォーマット対応
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できればAAバッテリー
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SDメモリカード
すでに持ってるのを利用したいから。
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画質
これについてはコンパクトデジカメと言う前提からしてすでに妥協。普通のプリントサイズに耐えればOKとする。
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起動時間、動作速度
さっと取り出して、さっと撮影できること。
手ぶれ補正が必要と言う時点で、ほとんど松下かキャノンの選択肢しかなく、ライカレンズと800万画素、そして、何よりも手動ズームが魅力でほとんどFZ30に決めかけていたのだけれども、やはり価格がネック。
FZ30が約$600、方やS2ISは$450。フィルターやワイコンも欲しいと思ってるのでそれらの費用を考えると、FZ30はちょっと高い。そして、S2ISは店頭で確認できるが、FZ30は通販のみ。
ということで、結局S2ISに決定。
S2ISにして懸念なのはJPEGフォーマットのみと言うことと、ホットシューがないこと。
まあ、とりあえずはいいのではと思っている。
このブログでは、S2ISを使った写真と、カメラ技術の習得についての記録を載せたい。
*1: | 私が住んでるところ(アメリカ、オレゴン州)ではFZ30は通販でしか買えない
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