こども用のカーシートにはいくつか種類があります。お店やサイトによって名称が微妙に違ったりしますが、大まかに下記の4タイプに分かれるようです。体重・身長の制限はカーシートによって微妙に違うので、説明書をちゃんとチェックしておくと良いです。
Infant-Only Car Seat
新生児から12ヶ月・20lbs(新しいものは30lbsくらい)以下の赤ちゃん用のカーシートで、後ろ向きの設置専用。ベースからかごの様に持ち手のあるシートが外れるになっているので、赤ちゃんが眠っていたら起こさずにそのままシートを外して連れ歩くことができて便利です。また、車が2台以上ある場合、別売のベースを購入して設置するとカーシート(かご)だけ動かせば良いのも楽。
インファントカーシートは、ストローラー(ベビーカー)に乗せて使える
トラベルシステムとしてセットでも売られています。重そうで大変そうに見えますが・・・。私はインファントカーシートを単独で購入して、それを乗せることができる軽量の
ストローラーフレームを使い、ベビーカーは別に買いました。
Convertible Seat
新生児から20~30lb程までの赤ちゃんには後ろ向きに設置し、それを超えたら前向きに設置できるカーシート。新生児を乗せられるなら最初からこれを選べば良いような気がしますが、大体4歳くらいまで使えるだけあり新生児が心地よく収まるには微妙に大きすぎるような感じ。我が家は1歳を過ぎた頃、身長がinfant-only car seatに合わなくなってからconvertibleに変えました。
Combination Seat
前向きのみに設置できて、こどもが小さなうちは5ポイントハーネスを使用し、大きくなったらブースターとしてシートベルトが使えるタイプのカーシート。ハーネス使用は体重が40–65ポンドくらいまで(大体4歳くらいらしい)、ブースターとしては80–120ポンドくらいまで。
Booster
ハーネスのついたカーシートは卒業した120ポンド以下のこども用シート。背もたれが高いものと、低いものがあります。
参考サイト
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