Evergreen Aviation Museum

Sunday, July 16, 2006
By keiji
アメリカには沢山の航空博物館がある。車の国であるとともに、飛行機の国でもあるからだろうか。
そして、たいていの航空博物館の主な展示は軍用機である。第二次世界大戦中の戦闘機とかが多いような気がする。

オレゴンにもいくつか航空博物館があるのだが、今回行ったのは比較的新しいところ。
Evergreen Aviation Museum and The Captain Michael King Smith Educational Institute
http://www.sprucegoose.org/
地元の空軍パイロット Captain Michael King Smith の記念博物館でもある。
McMinnville市にあり、ポートランドからは車で1時間ほど。

天気はよく、室外はISO100、室内は100~800まで明るさに応じて変更。三脚は未使用。

写真はメイン展示場の建物。中央付近に写っている白い物体は乗用車。建物の大きさがわかると思う。


館内の様子。所狭しと色んな飛行機が展示されている。


メインアトラクションの超大型飛行機「Spruce Goose」。1942年に建造された、なんと世界最大の木造飛行機(飛行艇)である。資産家で飛行機の設計家でもあったHoward Hughes によるデザイン。当時戦時中のため金属材料が統制されていたため、木造になったらしい。一度だけ高度30フィートで1分間だけのテスト飛行したのみで格納庫に保管されてしまった (その後33年間、いつでも飛ばせる状態にメンテナンスしたうえで、である)。その後、あわや解体の運命を免れ、いくつかの博物館での展示をへて、このEvergreen Aviation Museumに落ち着いたのである。
(ちなみに、手前左に見えるのはライトフライヤーの複製)


内部が観覧できるようになっている。暗かったためISO800。


いくつかあった戦闘機から、これは、McDonnell Douglas F-15A Eagle。


エンジンが面白かったので撮ってみた。これはLockheed SR-71A Blackbirdのエンジン。


これもジェットエンジン。何のエンジンか忘れた...。

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