編み図に使えないか

Wednesday, July 28, 2004
By keiji
Category: 編み物
KG-Chartを編み図の編集ソフトに成長させようという企画があります。

しかし、実は大きな難関があってなかなか進んでいません。
一番難しいのは(実装がというより設計ですが)、編み図記号をピクセル単位を主とするか(クロスステッチと同じように1クロスがメインなのか)、それともバックステッチのようにドローを主とするのか(ハーダンガーのようにスタンプ機能主体)、または、両方の組み合わせなのかの決定の決断がつかないところです。

KG-Chartの仕組み上、ドット描画と、ドロー描画(バックステッチ)が分かれているので、シームレスに組み合わせて編集させようとすると結構大幅な変更が必要なんですよねー。
でもそれが一番必要であれば、ユーザビリティ上実現すべきこととは思ってます。

もっとも、この問題はクロスステッチとバックステッチの組み合わせでも起こるんですけどね。一緒にまとめて選択編集できないのは最大の問題とは認識しています。^^;

現実的には、編み図記号は、複数枡にまたがる記号が多いので、ドローが主になるかなーとは思っていて、となると、ドローソフトとしての機能を充実せねばならなくなり大幅改造になってしまいそうです。。。。

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