こどもがなんとなく物を作れるようになってきたので一緒にクリスマスツリーのオーナメントを作りたいと思ったのだけれど、まだまだできることは限られるので何をすれば良いかなと考えていた。考えるだけでクリスマスが終わりそうな予感がしていた時、色を塗ってラインストーンを貼るだけのこども用のキットをクラフト店で見つけたので、それにすることに。
雪の結晶の形のしっかりした紙で、思っていたより良い感じ。デコレーションする材料を別に揃えれば大人も十分遊べそう。キットには油性ペン・銀色のきらきらのり(ラメ入りののり/glitter glue)・ラインストーンがついていたけれど、今のこどものレベルでは油性ペンを使わせるとものすごく醜いオーナメントになりそうな気がしたので、クリスマスカードで使ったきらきらのりとスパンコール&ラインストーンで飾ることにした。
カードを作るときよりもずっと熱心にやっていたのは、多分オーナメント型のオーナメントを気球だと思っていたから。雪の結晶の形には見向きもせず。「気球」が無くなったら「もういい」だって。乗り物じゃないと興味がないらしい。キットについていたラインストーンを気に入り、ひとつのオーナメントに全部使ってしまった。裏も飾ろうか迷った末、名前と年月を書いておくだけにした。
のりが乾くのが待ちきれない様子や、できたオーナメントを自分でツリーに飾る様子を見て幸せな気分になった。来年はどういうことができるようになっているのかな。楽しみ。