季節はずれだけど勢いのあるうちに。ハロウィーン前に編んだtrick or treat bag。使ったのは、クラフト店でセールになっていた
Stitch Nation "Full o' Sheep"という糸。
長編みで平らな丸を編み、適当な大きさになったら増減なしで編んで立ち上がり、適当な高さになったら底を参考に目を減らしていった。途中で適当に持ち手を編み、終了。次は縮めてフェルトにする作業。熱いお湯と冷水を交互に使いつつ台所用洗剤をつけてごしごし洗い、すすぎ終わった辺りで疲れてきたので手作業は終わり。最後は乾燥機にいれておもいきり縮ませた。丸くなるかと思いきや、縦にいくつか筋のはいるうねうねとした感じになった。かぼちゃっぽくなって丁度良かったけれど…増やし目間違えたのか(増やしすぎた)?
長編みで編む丸い形は
わかりやすいかぎ針編みの基礎とコツ(*1)を参考にした。
目と口はフェルトでアップリケするか迷った末に、同じ毛糸の黒で刺繍することに。太い毛糸が入る針がとじ針しかなく、まぁいけるだろうと軽い気持ちで刺しはじめたものの、片目を刺し終わる前に失敗だったと気づいた。バッグがかなりみっちりと縮んでいて、とじ針の丸い針先では刺しにくすぎて。でも時すでに遅し、仕方なく最後まで刺繍した。
できあがって人に見せたら、小さすぎない?と心配される。確かに…。こどもが持ったらバランス的には丁度の大きさだったのだけど、trick or treatに行ってご近所をぐるっと回ったら帰る頃にはあふれそうにいっぱいになってしまった。こどもの年齢的にまだあまり沢山もらっても困るので良かったけれど、来年はもう少し大きいのがいりそう。
縫い物苦手なのに苦労して作ったアンパンマンのマントやベルトなんかはものすごく嫌がったのだれど(あまりに嫌がるのでばかばかしくなり、黄色のミトンを編むのと黄色の長靴を買うのはやめた・・・)、このかばんは気に入って持ち歩いてくれたのでよかった。単に服じゃないからいいのかもしれないけど。いや、お菓子が入っているからか。
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