毎日、まーくんの相手をしつつ家事をするだけであっという間に一日が終わる。畳んだ洗濯物や片付けたおもちゃや本を片っ端からくずされると、賽の河原で石を積むのってこんな気持ちかもと思ったり。
リビングに殺風景なくらい物が無く、ふたり小さなこどもがいるとは思えないお家の話を聞いたとき、批判的ではないけれどどちらかと言えばとネガティブな印象で話されていたにも関わらず、私は「ははぁーーなるほど、そうすれば永遠の片付けループから抜け出られるのか」と感心してしまった。
それから何ヶ月かたったけど、うちの様子はあまり変わってない。おもちゃも本も手が届かないところにおいて、少しだけ出しておけば良いのだろうけど・・・自由に取れなかったらつまらないかなとか思ってしまって、できない。結局のところ、こどもじゃなくって自分の行動の結果かと相変わらず小石を積む。
この頃少しずつ本を読む時間ができてきて嬉しい。オバマのDreams from My Fatherを読み終わって感動したところ。
(なんかいつもむなしげだけど、実際は、日々成長するこどもを見守る忙しくて幸せな毎日なので心配しないでねと誰にか分からないけど書いてみます。)